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大阪市立大学文学研究会のブログです。

05/04

2024

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この度は文研ブログへようこそお越し下さいました!

こちらは大阪市立大学文学研究会の公式ブログです。
管理人の体力・気力の許す限り、文研関連のお知らせなどを更新して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
万が一、「文研関係ねえ!」という記事が存在したとしても、生温かくスルーして頂きたい所存であります。多分、大丈夫です。頑張ります。

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お久しぶりですーーーーーーーーーー文研ブログ管理人です!
この…久しぶりすぎる感じ…5月から私が忙しくしてることが丸分かりな感じ……まことに申し訳ない……

というわけで、気を取り直して春季例会作品一覧を載っけておきますねーーーーー!!!!!
まあトップに載せてたやつを移動させただけなんですけど~~~~~~~


4月17日 
『幸福論』(ヘルマン・ヘッセ/高橋健二・訳)より『盗まれたトランク』
24日
乙一『失はれる物語』
5月1日
茶話会
8日
北村薫『植物採集』
15日
『今日も上天気 SF短編傑作選』 (角川文庫)より、アーシュラ・ル=グウィン、『オメラスから歩み去る人々』
22日
ミランダ・ジュライ『ラム・キエンの男の子』
29日
野坂昭如『火垂るの墓』


ところで、皆さん……原稿の方は順調ですか?
私?私の話はどうでもいいじゃないですかーーーー

印刷日が延期になって、その分締切も延びてますが(ですよね?)、あんまり延びるとテスト期間&レポート提出に被って地獄を見そうですね!!?
どうなるのでしょう。

そんな恐ろしい話もしつつ、今回はこのへんで!

たまにでもいい、続けることが大事なんや。

そんな言葉で自分を慰めてみる、文研ブログ管理人でした~~~~~~さらばい!




久しぶりだわこのテンション……

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01/02

2012

例会バックナンバー的な何か。


2011年度

・新歓期例会作品
『芋粥』芥川龍之介
『乗越駅の刑罰』筒井康隆
『ノックス・マシン』法月綸太郎
『ベンジャミン・バトン』フィッツジェラルド
『中年のひとり者ブルームフェル』カフカ
『狼王ロボ』シートン
・夏季例会作品
『夏の夜の夢』シェイクスピア
『終末のフール』伊坂幸太郎
『狐笛のかなた』上橋菜穂子
『ロング・グッドバイ』チャンドラー
『塩狩峠』三浦綾子
『蝿の王』ゴールディング
・冬季例会作品
『キッチン』吉本ばなな
『春琴抄』谷崎潤一郎
『デンデラ』佐藤友哉
『一房の葡萄』有島武郎
『海と毒薬』遠藤周作
『探偵伯爵と僕』森博嗣


2010年度
『ヴェローニカ』シュトルム/『人形』綾辻行人/『雨のなかの噴水』三島由紀夫/『バナナフィッシュにうってつけの日』サリンジャー/『虚構通信』若竹七海/『1000の小説とバックベアード』佐藤友哉/『箱男』安部公房/『朗読者』ベルンハルト・シュリンク/『ベルカ、吠えないのか?』古川日出男/『浮雲』二葉亭四迷/『カリギュラ』アルベール・カミュ『マクベス』シェイクスピア/『絵のない絵本』アンデルセン/『沼地のある森を抜けて』梨木香歩/『ららら科學の子』矢作俊彦/『歯車』芥川龍之介/『ヴィヨンの妻』太宰治

2009年度
『熊が火を発見する』テリー・ビッスン/『鞄』安倍公房/『悪魔の涎』コルタサル/『どんぐり民話館』星新一/『雨』宮城谷昌光/『壁』サルトル『蛇を踏む』川上弘美/『高野聖』泉鏡花/『好き好き大好き、超愛してる。』舞城王太郎/『銀河鉄道の夜』宮沢賢治/『残虐期』桐野夏生/『恐るべき子供たち』ジャン・コクトー/『影をなくした男』シャミッソー/『狐になった奥様』ガーネット/『夜は短し、歩けよ乙女』森見登美彦/『異邦の騎士(改訂完全版)』島田荘司/『僕はかぐや姫』松村栄子/『ぶらんこ乗り』いしいしんじ/『それから』夏目漱石

2008年度
『高瀬舟』森鴎外/『あしか祭り』村上春樹/『ジョゼと虎と魚たち』田辺聖子/『或日の大石内蔵助』芥川龍之介/『鏡地獄』江戸川乱歩/『殺意取扱説明書』東野圭吾/『おれの墓で踊れ』エイダン・チェンバーズ/『りすの檻』トーマス・M・ディッシュ/『わが西遊記』中島敦/『塩狩峠』三浦綾子/『かもめ』チェーホフ/『どくとるマンボウ青春期』北杜夫/『スカイ・クロラ』森博嗣/『春のオルガン』湯本香樹美

2007年度
『小僧の神様』志賀直哉/『観画談』幸田露伴/『闇の絵巻』梶井基次郎/『ZOO』乙一/『名人伝』中島敦/『大正生れの古老』司馬遼太郎/『右翼手の死』スチュアート・ダイベック/『斜陽』太宰治/『太陽の塔』森見登美彦/『カンガルーノート』安部公房/『イエスの生涯』遠藤周作/『ノルウェイの森』村上春樹/『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』本谷有希子/『アビシニアン』古川日出男/『誰が見てもんでなし』中原昌也/『七銅落とし』神林長平/『鏡のなかの鏡』ミヒャエル・エンデ/『明暗』夏目漱石/『海城発電』泉鏡花

2006年度
『夢20夜』星新一/『お金を… 凶暴な放浪者』中原昌也/『文字禍』中島敦/『10日間の死』江国香織/『名人伝』中島敦/『目まいのする散歩』武田泰淳/『桜の森の満開の下』坂口安吾/『神の子供たちはみな踊る』村上春樹/『野分』夏目漱石/『インディヴィジュアル・プロジェクション』阿部和重/『女生徒』太宰治/『山椒魚』井伏鱒二/『インド夜想曲』アントニオ・タブッキ/『ジョン・レノン対火星人』高橋源一郎/『妊娠カレンダー』小川洋子/『光あるうち光の中を歩め』トルストイ/『パプリカ』筒井康隆/『地獄変』芥川龍之介/『狂王の庭』小池真理子




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ここでは文学研究会の活動について述べていきます。

まあ平たく言うと主として本読むサークルですよね。なんたって、読書サークルですから。
だがしかし、これだけで説明が終わってしまうのもアレなので、もう少し詳しく見ていきましょう。


文研の活動は大きく分けて3つの期間に分けられます。

①例会期
例会期毎に5、6回例会を開きます(週1ペース)。
まず、例会期前に例会作品を部員から募り、決定します。そして、その本を例会までに読んでおき、例会にて感想や意見を話し合います。
と言っても、そんなに堅苦しい雰囲気ではないですよ。ゆるーくやっております。しかし、時と場合とメンバーによっては、熱いガチンコ討論に発展したり……しなかったり。

②原稿期
全ての例会が終了した後は、原稿期に入ります。
例会作品から1つ選び、その本を読んで、また、その本の例会で話された内容を踏まえて、自分が考えたことなどを原稿にまとめるのですね。
僕が原稿書くなんて、無理っぽくない?と思った方、大丈夫です。下回生には上回生が1人ずつチェッカーとして付き、原稿のチェックをしてくれるのです。慣れないうちは、どのようなテーマで原稿を書くか、から最終的な原稿の完成に至るまで、チェッカーさんに相談しまくると良いでしょう。

③合評会
原稿は印刷日に印刷して、一冊の本に綴じます。そして、お互いにそれぞれ皆の原稿を読んで、今度はその原稿について意見を言い合うのが合評会です。
自分の原稿についてなんやかんや言われるのは、何やらこっぱずかしいものもありますが、ここでまた新たな視点が見つかったり、視野が広がったりするものです。どんどん発言していきましょう。

この①→②→③の流れを春季、夏季、冬季、と1年に3回繰り返します。

特に春季は、新歓も兼ねており、飛び入り参加大歓迎です。例会のある日には、ぜひぜひ文研へ、お気軽にお越し下さい。
また、この他にも飲み会やら遠足やら合宿やらといろいろと楽しい催し事がありますよー!



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